導入事例
ZENFormerの優れた性能、商品の魅力を紹介するために有効な利用方法をご紹介いたします。
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9:00~17:00ZENFormerの優れた性能、商品の魅力を紹介するために有効な利用方法をご紹介いたします。
「ZENFormer PLUS70」とは、5G通信市場の急拡大に伴い、エレクトロニクス分野では、
パワーデバイス、LEDデバイス、また、自動車分野では、セラミックスセンサ・ミリ波
レーダー・次世代電池などの、先端分野にセラミックス等粉末材料が活用されるなか、
金属加工用サーボプレスで培った多軸制御を応用し、粉末成形に技術革新をもたらす
サーボプレスです。
「ZENFormer PLUS70」では、メインスライドにZENFormerの特長を維持しながら、
さらに2つのスライドを加え、3スライド×独立制御を実現しました。
微細なモーション制御が必要とする粉末成形市場に新たな価値を提案します。
【平行制御による高品質、高効率な量産を実現】
メインスライドは、ボールねじ4本とサーボモータ4基の4軸による平行制御で、
プレス加工中に発生する偏心荷重に対して、スライド平行度を高精度に維持します。
これにより、多数個取りでも製品のばらつきが極めて少なく、高品質、高効率な量産加工が可能となります。
平行制御に関する詳しいご説明はこちら
4軸独立制御
【機械のコンパクト化】
全駆動軸にナット回転式高精度ボールねじを採用したことで、
機械設備のコンパクト化に成功し、ピットの工事が不要となります。。
【金型段取り時間の短縮】
簡単に取り外しが可能なダイセット方式の採用で、金型の外段取りが可能になりました。
これにより、設備停止時間の大幅な短縮を実現します。