A. ZENFormerは精密プレス領域における「直動式サーボプレス(サーボプレス機)」として、一般的なサーボプレス機が苦手とする“偏った力がかかる加工”や“薄い材料の精密な加工”でも、高い精度で安定して動作する点が大きな違いです。独自の4軸独立制御でスライドの傾きをリアルタイムで補正するため、「今までプレスでは無理だと思っていた」加工の実現をサポートします。
A. よく耳にするお悩みです。特に精密プレスの領域では、その不良が歩留まりに直結するため死活問題です。原因は、加工時の偏った荷重でプレス機のスライドがわずかに傾き、金型に均一な圧力がかかっていないことかもしれません。ZENFormerは、スライドの傾きを1μm単位で補正し平行を保つため、バリや成形不良の発生を抑制し、歩留まりの改善や金型寿命の向上に貢献した事例が多数あります。
Q. 実際に製造している実機を見ることができますか?
A. はい。当社はプレス機メーカーとしては珍しく、プレス部品の受託加工も行っております。ZENFormerの開発・製造拠点である大和事業所では、試作用に設置している設備に加え、車載部品の積層や冷間鍛造ギアなどを実際に量産している実機をご見学いただけます。
導入前の加工イメージ確認や、量産を見据えた設備検討の場としてもご活用ください。
Q. カタログ製品はありますか?特殊な仕様の相談も可能ですか?
A. はい。標準機もございますが、多くのお客様には、解決したい課題や生産方式に合わせてカスタマイズした、実質オーダーメイドの機械をご提供しています。加圧能力やストローク、テーブルサイズはもちろん、複動化(ダブルスライド)や荷重制御機能の追加など、お客様の「こうしたい」にとことん向き合いますので、まずはご相談ください。
Q. 導入前に、自社の材料や金型でテストすることはできますか?
A. はい、可能です。当社では、専門オペレーターが対応するZENFormerの「シェアリングサービス(試加工・評価サービス)」をご用意しております。設備投資の前に、お客様の材料や金型をお持ち込みいただき、ZENFormerでの成形・加工条件の確認、効果の実証、評価まで行えます。試作から量産検討に向けた事前検証として、ぜひご活用ください。