入事例

ZENFormerの優れた性能、商品の魅力を紹介するために有効な利用方法をご紹介いたします。

フィルムの切断

平行制御+高精度位置決めモーション
⇒⇒⇒コスト削減と生産性及び製品品質UP

参考事例)フィルム材の切断加工

前後左右非対称のフィルムを打ち抜く際、不均一な荷重(偏心荷重)が発生し、一般プレスでは金型が傾く傾向にあります。これにより、刃の入りが不均一となり、場所によっては抜き損じの可能性があります(下図左)。一方、偏心荷重に強いサーボプレスZENFormerは高精度な平行制御により全周の刃が均一に入り、全周均一な切断面が得られます(下図右)。

また、ミクロンレベルでの高い下死点繰り返し精度の特長を生かして、極薄セパレータ(25μm)でのハーフカット加工にも対応が可能です。

下死点はタッチパネルで簡単設定(最小設定単位は1µm)が可能で、多層フィルムの任意の位置まで切込み設定が可能です。

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4軸独立制御

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自由なモーション設定

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