導入事例
ZENFormerの優れた性能、商品の魅力を紹介するために有効な利用方法をご紹介いたします。
CFRTP平板での成形性検証
高精度平行加圧＋長時間加圧保持
⇒⇒⇒均等加圧により低荷重で製品品質（平坦度、内部物性、曲げ強度）UP
参考事例）各熱可塑性CFRP材料のヒート＆クール成形による油圧プレスとの平板成形比較
♦♢♦ZENFormerの高精度平行加圧により、油圧プレスの成形荷重1/2以下で同等以上の成形性を実現♦♢♦
炭素繊維複合材料（CFRTP）において、
平板での成形をした際の
♦平坦度
♦内部物性
♦強度
の３項目について実証試験を行いました。
その結果、
高精度平行加圧と長時間加圧保持によって、
平坦度、内部物性、曲げ強度の３項目とも
油圧プレスと比較して優れた結果となりました。
下記にそれぞれの試験結果を掲載致します。
一般油圧プレスでの点加圧による炭素繊維複合材料などの
高機能樹脂成形は、材料への加圧力が不均一となりやすく、
含侵不良が発生しやすくなります。その対策として、含侵を
均一にするためには、大きな加圧力を必要とします。
一方、ZENFormerによる面加圧は、一般プレスに比べて
小さい加圧力で均一な含侵を可能にし、安定した品質と
強度の成形品を繰り返し製造することを実現できます。
ZENFormerで高精度な加工が可能な理由はこちら 4軸独立制御
